日本 無人化・省人化店舗 決済システム(億円, 2019 & 2025)
公開日:2020年1月24日
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セルフレジ,レジカート | 959 |
2019年の無人店舗向け決済システム市場規模は494億円
2019年の国内無人化・省人化店舗関連決済システム市場規模は494億円程度を見込む。人手不足を背景に、無人決済システムは飲食店や小売・物販店舗で導入が進んでいる。
無人化・省人化店舗関連決済システムとは
無人化・省人化店舗関連決済システムは、精算を客が行う「セミセルフレジ」やバーコードスキャンから精算まで客が行う「フルセルフレジ」、その両方を行うカートを搭載した「レジカート」を利用した決済システムを指す。
2025年の無人店舗向け決済システム市場規模は959億円に倍増
無人店舗における決済は、防犯やオペレーション処理の観点からキャッシュレス化は必須になると見られ、将来的には無人化/省人化決済システム市場は伸びると期待される。
今後、利用者の増加や決済システムの普及に伴い、2025年の無人化/省人化決済システム市場は、2019年の2倍以上となる959億円に増大する見込みだ。