Grubhub 取扱高(億ドル, 2013Q1-2019Q4)
公開日:2019年11月28日
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ソース
参照元
Grubhub Reports Fourth Quarter And Full Year 2019 Results
調査元
Grubhub
発行元
Grubhub
発行日
2020年2月
4Q19 | |
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Gross Food Sales | 15.52 |
ソース
参照元
Grubhub Reports Fourth Quarter And Full Year 2019 Results
調査元
Grubhub
発行元
Grubhub
発行日
2020年2月
Grubhubの取扱高は3か月で約1,500億円
フードデリバリーサービスを提供する「Grubhub(グラブハブ)」は、自社のプラットフォーム上での取扱高(料理注文総額)が14億ドル規模に達している。
ニューヨークにおける市場シェアは67%を誇り、アクティブユーザー数は2,000万人を超えている。
ホリデーシーズンの4Q〜1Q(10月〜3月)にかけて注文が増加
Grubhubの取扱高は4Q(10月〜12月)から1Q(1月〜3月)にかけて増加する季節性がある。ホリデーシーズンは家族・親戚など大人数が集まる機会が多く、レストランの料理に注文が殺到する。
競争激化でユーザーあたりの注文回数が減少
Grubhubの取扱高は堅調に推移しているが、増加分はM&A要因も大きい。近年はDoorDashやUber Eatsなどとの競争が激化しており、3か月間のユーザー1人あたり平均注文回数(日次平均注文数とアクティブユーザー数から算出)は減少が続いている。
テイクレート(Grubhubが受け取る手数料率)を引き上げることで売上を維持しているが、Grubhub はユーザー離れという課題に直面している。