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日本 婚活市場 婚活サービスを利用して結婚した人の割合(%, 2000-2018)

公開日:2019年11月19日

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ソース

参照元

婚活実態調査2019

調査元

リクルートブライダル総研

発行元

リクルートブライダル総研

発行日

2019年7月

2018
ネット系婚活サービス 7.4
結婚相談所 2.4
婚活パーティ・イベント 2.9
ソース

参照元

婚活実態調査2019

調査元

リクルートブライダル総研

発行元

リクルートブライダル総研

発行日

2019年7月

ネット系婚活サービスで結婚したカップルは過去最高の7.4%に

リクルートブライダル総研が実施した「婚活実態調査2019」によると、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は12.7%で過去最高となった。中でもネット系婚活サービスが7.4%に急上昇しており、マッチングアプリを中心とした婚活のオンライン化が進んでいることがわかる。

結婚した人のうち、ネット系婚活サービスの「利用経験あり」率は32.3%まで上昇

2018年の日本における婚姻者数は約59万人で、ピークとなった1972年の110万人から半減してしまった。一方で、近年はマッチングアプリの登場によってネット系婚活サービスの市場が拡大している。直接的にネット系婚活サービスを通じて結婚していなくても、結婚した人のうち過去にサービスを利用した経験がある人の割合は32.3%に上昇した。

独身者の約4人に1人が婚活サービス利用経験あり

当然、独身者の婚活サービス利用意向も高まっている。2017年時点では15.6%だったが、2019年の調査では23.5%と約4人に1人の割合に上昇した。
性年代別に見ると、20代・30代では男女ともにネット系婚活サービスの比率が高い。一方で、40代の女性は「婚活パーティ・イベント」の利用経験割合が16.0%で他のサービスと比較して高い。

婚活サービスの成功には「場数」が重要

婚活サービスの利用実態について詳しいアンケート結果を見ると、利用経験者と非利用者との間でサービスに対するイメージが異なっている。
婚活サービス利用経験者の55.6%は「今後、婚活サービスを利用する人は、周りで増えていきそう」と前向きにとらえているが、非利用者は32.3%にとどまっている。
非利用者は「婚活サービスは面倒くさいと思う」と答えた割合が62.5%と高いが、婚活サービス利用者の中で成功(恋人ができた、婚約した、結婚したのいずれか)したユーザーは、どの婚活サービスにおいても利用頻度が高い。婚活サービスにおいては場数を踏むことが成功の鍵を握っているといえる。

「婚活・マッチング」の他の統計データ

アメリカ マッチングアプリ ユーザー数(万人, 2018-2022)
日本 婚姻件数・離婚件数(万件, 1968-2018)
Omiai 有料会員ユーザー数(万人, 2017Q4-2020Q1)
Tinder 課金ユーザー数(万人, 2015Q1-2019Q3)
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