世界 eスポーツ賞金ランキング(万ドル, 2019)
公開日:2020年1月23日
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万ドル | |
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フォートナイト | 3000 |
Dota2 | 2551 |
リーグ・オブ・レジェンド | 645 |
オーバーウォッチ | 500 |
レインボーシックス シージ | 200 |
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS | 200 |
Counter-Strike: Global Offensive | 150 |
ハースストーン | 100 |
「フォートナイト」の大会賞金総額は約32億円
近年のeスポーツの大会賞金総額が最も大きかったのは、2019年に開催された「Fortnite World Cup」であった。その大会賞金総額は3,000万ドル(約32.5億円)にのぼった。(注1)フォートナイトは2017年7月にリリースされたバトルロイヤルゲームで、従来のTPS型バトルロイヤルゲームに建築の要素を取り入れたことで一躍人気となったゲームである。
次いで、大会賞金総額が大きかったのは、Dota2の世界大会である「The International 2018」であった。その大会賞金総額は2551万ドル(約27.7億円)にのぼった。(注1)Dota2はMOBA系タイトル(注2)の始祖とも呼ばれるゲームで、全世界で1億人のユーザーを抱えている。
(注1)参照元のレート(1ドル=108.49円)に基づく
(注2)MOBAとはMultiplayer Online Battle Arenaの略で、Wikipediaによれば、
複数のプレイヤーが2つのチームに分かれ、各プレイヤーはRTSゲームの要領でキャラクターを操作し、味方と協力しながら敵チームの本拠地を破壊して勝利を目指すスタイルのゲームのこと
と定義されている。