日本 Uber Eats 利用者数(万人, 2016-2018)
公開日:2019年11月19日
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「Uber Eats」は日本上陸から2年で利用者数80万人に
オンライン・フードデリバリーサービスの登場により、日本のフードデリバリー市場は2018年に4,084億円まで拡大した。2000年にサービスを開始した「出前館」と2016年9月に日本へ上陸した「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の2サービスが国内市場を牽引している。利用者数は延べ450万人を突破した。
Uber Eatsの利用者数は2年で約8.7倍となる80万人に急増した。配達員のマッチング・プラットフォームとしての役割も果たしており、日本のフードデリバリー市場を最も盛り上げている存在だといえる。
古参の「出前館」も373万人と急増中
2000年に日本初のオンライン出前サービスとして誕生した「出前館」は「Uber Eats」と激しくユーザーを奪い合っており、2018年12月の利用者数は2年間で2.7倍の373万人に増加した。ユーザーの純増数では「Uber Eats」を上回っている。
2019年9月時点で「出前館」の加盟店舗数が約2万店舗、「Uber Eats」はレストランパートナー1.4万店舗と、店舗数ベースでは急速に2サービスの差が縮まっている。